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『ミニヨン』(Mignonne)は、1978年9月21日にRVC(現Ariola Japan)から発売された大貫妙子の3枚目のスタジオ・アルバムである。 == 概要 == プロデュースに音楽評論家の小倉エージを迎えて制作された。RVC移籍第1弾で、大々的なプロモーションが行われたことから、大貫自身はヒットするものと思っていたが、全然売れなかったと述懐している〔『ミュージック・ステディ』1983年3月号「大貫妙子徹底研究」所載のインタビューによる。〕。もっとも後述のように、「横顔」をはじめとして、「突然の贈りもの」など収録曲が多くのアーティストによりカバーされることになる。 移籍以前は、「都会」や「誰のために」など現在の格差社会を予見したような社会性の強い作品だったが、「ミニヨン」は、日本女性の特徴とされていた控えめさ,奥ゆかしさをテーマにした内面性の強い作品だった(「じゃじゃ馬娘」はそのアンチテーゼ)。 タイトルの「ミニヨン」は、フランス語で「かわいい女の子」という意味。 * プロデュース:小倉エージ * ディレクター:牧村憲一 * 編曲:坂本龍一、瀬尾一三 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミニヨン (大貫妙子のアルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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